最近はSSD搭載のPCが増えてきております。
HDDと比べて衝撃に強いので、モバイルノートPCなどでは特にSSD搭載機種が増えております。
ただ、HDDであれば500GBや1TBなども普通なのですが、HDDと較べるとSSDは高価な為、搭載されているSSD自体の容量が小さい事も普通です。
SSD搭載機種の場合にはSSD全容量が128~256GBの機種も普通で、SSD容量が大きく価格の高い機種でも500GB程度である事が殆どです。
元々の容量が少ないので、ある程度の空き容量を確保して使うようお伝えし、なるべくデータをSSDに保存せずに、NASやUSBメモリ、USB接続HDDに保存する使い方を中心にして頂く形になります。(HDDも一緒に搭載された機種ならHDD側に保存すればいいです)
しかし、このデータと言うのはユーザーが意図した物だけではなく、Windows自身が作成するデータや、WindowsUpdateのファイル、導入しているソフトウェアが自動的に作られてしまうファイルなどもあり、殆どデータを保存した覚えはないのに、いつの間にか多くの容量を消費してしまい、気付いた時には空き容量が少なくなっていたり、ある日突然に容量不足の警告が出ると言う事もあります。
それが極端に酷い場合、つまり、容量を使い切ってしまうとWindowsの起動すらも出来なくなります。
ただ、データまでが消えて
この続きは会員様限定になります。既存ユーザ様はログインしてください。